袴レンタル検討中の先生必見!袴スタイルのマナーと着こなし

 卒業衣装に身を包む先生

はじめに

卒業生を受け持っている担任の先生の中には、生徒たちへのはなむけの意味を込めて、卒業式には普段よりも厳かな袴姿で臨もうと考えている方も多いと思います。
この記事ではそんな先生方へ、袴スタイルだからこそ気をつけなければならない注意点やその対策、TPOに合わせた着物選びからコーディネートに至るまでご紹介していきます。

先生必見!袴を着る際の気をつけたい6つのポイント

卒業式に参加される先生は式の準備から、当日終わった後の片付けなど、卒業式前後はなにかとハードスケジュールだと思います。
そんなお忙しい先生が当日「もっとああしておけばよかった」と後悔しないように、前もって気を付けて頂きたいポイントを6つ紹介していきます。
袴をレンタルすると決めた方、レンタルのご予約が終わった方も、このポイントを押さえて、万全な対策をとって、卒業式当日を素敵な1日にして頂ければ幸いです。

ポイント1 袴レンタルの予約はお早めに

卒業生を担任している先生にとって、卒業式までの数ヶ月は自分の時間がままならないほど忙しい時期なのではないでしょうか。
そんな中、どんな着物と袴を着るかを考え、着たいものを探し出し、さらに予約の手配をするのはなかなか大変な作業だと思います。
ギリギリになって慌てて準備をすると、好みの着物や袴はどれもレンタル済みになっていたり、ようやく決めたと思いきや、袴の色や柄が他の先生とが被ってしまったなど、いろいろと後悔してしまうようなこともあると聞きます…。
そんなことにならないためにも、できるだけ忙しさがピークを迎える前に、衣装選びをされることをおすすめします。

・宅配レンタルを利用すれば手間が省けます

宅配レンタルの手順

日々忙しくされている先生にとっては、袴をレンタルするために店舗まで出向くのはなかなか時間が取りにくいと思います。
そういった場合には、インターネットの宅配レンタルサービスのご利用がおすすめです。
丸昌の卒業時装宅配レンタルでは、24時間いつでも都合の良い時間に衣装選びができ、気になることなどがあれば、メールや電話で問合せいただくことができます。
予約で注文した衣装は宅急便で届けられ、利用後もクリーニングに出す必要もなく、そのまま宅急便で返送すればOKというシステムなので、わざわざお店に出向かずレンタルすることができます
お届けは利用日の3日前で、4泊5日のゆとりを持ったレンタルが可能です。
万が一衣装に問題があった時は到着後すぐに対応できるよう、余裕を持ったレンタル期間でお届けいたします。
遠方の場合も航空便などで迅速に対応いたします。
卒業時装の宅配レンタルを利用して、通勤時間や隙間時間などお好きな時に、じっくり袴選びをお楽しみいただくことができます。

・丸昌の宅配レンタルは卒業式当日の10日前までお申し込み可能です。

袴レンタルのご予約がまだお済でない方もご安心ください。
丸昌の卒業時装 宅配レンタルなら卒業式当日10日前の13時までに予約いただければ、レンタルすることができます。
丸昌の衣装はすべて自社倉庫で管理してるので、たとえ卒業式当日ギリギリのご注文であっても、すぐに配送することが可能です!
また、卒業式が差し迫り「本当は卒業袴を着たかったけど…。」と袴をあきらめていた先生も、是非丸昌の卒業時装へ駆け込みください!

 ※駆け込み予約をする際は、必ず先に着付けヘアセットの予約をしてから、お申し込みください。

袴の宅配レンタルはこちらからお申込みいただけます。

ポイント2 最重要!着付け・ヘアセットの予約はお早めに

電話予約をしている女性ヘアセット中の女性

・卒業式当日のスケジュールが決まったらすぐ予約

先生方の中には、衣装の準備はしたものの、着付けやヘアメイクの段取りが不十分となり、その後の対応に苦労したという方も中にはいるようです。
特に、近隣学校の卒業式が同日だった場合なかなか予約が取れなかったり、美容室の定休日と卒業式の日が重なり、他の美容室を探すのが大変だった…という声はよく聞くことがあります。
卒業袴を着るためには綿密な段取りと、スケジュール管理が鉄則だと言えそうです。
また、ヘアアレンジをどんな感じにするのか具体的に決めていなかったために、バタバタしてしまったり、着付けに必要な小物類をきちんと確認していなかったなどの理由で、美容室の支度に手間取られた方もいるようです。
そうならないためにも、衣装が揃った時点で美容室の方にも確認してもらい、必要なものやヘアアレンジの相談を事前にしておくと、支度がスムーズに進み、余裕をもって卒業式へ向かえるでしょう。

ポイント3 防寒対策も忘れずに

底冷えしそうな体育館凍えている足

卒業式が行われるのは、おおむね3月の半ばから後半にかけてと思います。
地域によっても差があるとは思いますが、最近では3月でも日によっては霜が降りたり、結氷や降雪があったり、まだまだ寒さが残る時期です。
卒業式が行われる会場は体育館で行う学校が多いと思いますが、体育館は底冷えするので、たとえ暖房器具があったとしても、その近く以外では寒さを感じることがあるかもしれません。
そんなときのためにも、しっかりと防寒対策しておきましょう。

・インナーで防寒対策

当日の気温や体調によっては、着物の下にも防寒用インナーを着て対策しましょう。
インナーを着る際の注意点としては、着物の衿や袖口からインナーが覗きにくいデザインのものを選びましょう。
着物は袖口が広い分、手を上に挙げた時にインナーが見えやすくなってしまうので、長袖よりも、七分袖くらいの短めタイプがおすすめです。
また、衿元からインナーが見えしてしまわないように、首周りが広めに開いたタイプを選ぶと良いでしょう。

 

・レギンスで防寒対策

袴スタイルは、着物を着た上に袴を合わせるので、腰回りの寒さは問題ないと思いますが、袴はスカートと同じ構造なので脚への寒さ対策はしておいた方が安心です。
足元を防寒対策する場合は、レギンスやボトムインナーを下に履いておくと暖かさが断然違ってきます。
レギンスなどを着用する場合、袴からはみ出して見えないように、丈が短めのタイプを選んだり、裾を折り上げておくと良いでしょう。
絶対に見せたくないという方は、肌色に近いベージュなどを選んでおくと良いかもしれません。

ポイント4 車を運転する予定の先生は、シューズと洗車を忘れずに

・履き慣れたシューズを車に用意しておきましょう

車を運転中の足元

先生方の中には、学校への通勤手段が公共交通機関ではなく、マイカー通勤という方も多いと思います。
卒業式当日も自家用車を運転される場合は、普段着と袴姿ではいつもと勝手が違いますのでいろいろと注意しなければならない点があります。
まず足元は、草履で運転するのではなく、履きなれているスニーカーやパンプスで運転しましょう。
そして袴は一見ロングスカートのようですが、かなりボリューム感があるため、運転席への乗り降りには十分に気を付けなければいけません。
また、袴には帯があるので、シートにもたれるように座ってしまうと帯が潰れてしまい、着崩れの要因になってしまいますので座り方に注意が必要ですし、着物は袖が長いので、ドアに挟まれないよう注意しましょう。
このように袴姿は車の運転を想定して作られたものではないので、いろいろと注意しなければならないことが多くあります。
安全に運転するというためにも、足元は運転用に普段から履きなれているシューズを準備しておくといいでしょう。

・袴を汚さないためにも洗車をしておきましょう

洗車

車のドアを開閉する時やシートに乗り込む際に、着物や袴の一部が車に触れることもあり、車が汚れたままだと、せっかくの袴も汚れてしまいます。
そんなことにならないように、事前に車を洗車してきれいにしておくと、袴に汚れがつくリスクが軽減されます。

ポイント5 スリッパを持参しましょう

スリッパ

卒業式の会場は、体育館などの室内という場合が大半だと思いますが、その場合、履物は室内用のものに履き替える必要があります。
学校にもよると思いますが、屋外で履いていた草履をそのまま室内で履けるとは限らないので、屋内用の履物は事前に用意しておくと良いかもしれません。
そういった場合に備え、足袋でも脱ぎ履きのしやすいスリッパを準備しておくと安心でしょう。

ポイント6 卒業式後も仕事なら普段着を持参しましょう

着替えをしている女性

卒業生を担任している場合、式が終わった後も会場の片付けや、その他にも仕事がいろいろとあるという方も多いのが実情のようです。
袴姿のままだと動きづらく、着崩してしまったり、汚れるリスクも増えてしまうので、荷物は多くなってしまいますが、卒業式を終えたら普段着に着替えられるよう、着替えの服を持って行くことをおすすめします。
その際は他の先生などにも相談して、事前に着替える場所を確保しておくと安心です。

 

先生の袴レンタル、選ぶ際の2つの注意点とは?

1、主役はあくまでも卒業生。先生は控えめに

訪問着と袴を合わせた女性

卒業式は、生徒の門出を祝うハレの場。
普段とは全く異なる服装でその場に臨む先生の姿は、生徒たちを祝福するという想いが強く感じられ、生徒たちへその気持ちも伝わることと思います。
ですが、卒業式の主役はあくまで卒業生。主役の卒業生たちよりも派手になってしまわないよう、控えめで品のある装いをした方が好印象ですし、卒業式という厳かな雰囲気によく馴染むでしょう。
選ぶ袴や着物の色は、落ち着いたトーンのものを選び、柄は繊細で上品な雰囲気のものを選ぶのが無難です。
また、先生たちにふさわしい袴の着こなしは、地域や学校によって差がありますので、衣装を決める際には事前に職場の先輩に相談してみたり、過去の卒業式の写真を見たりして確認しておくとよいでしょう。

 

2、立場に合わせた着物を選びましょう

小振袖の袴スタイル訪問着の袴スタイル色無地の袴スタイル

和装の場合、着物の種類や素材、柄や模様の入り方などによって格付けがあり、この格付けを考慮しTPOに合わせた着こなしがもとめられます。
卒業式は学校で行われる公式な行事で、卒業生を祝福するハレの場でもあるので、その場にふさわしい袴スタイルを意識すると良いでしょう。
そのあたりを考慮すると、先生が袴に合わせる着物としては無難なのは、色無地や訪問着と言えそうです。
しかし最近では、本来おしゃれ着である小振袖が着られる場合もあるようです。
色無地や訪問着と比較すると小振袖は、華やかな印象なものが多く、TOPを重視される方が多く参列される場合は、避けた方が良い着物かもしれません。
もし小振袖を選ばれる際は、事前に職場の規律や風習を確認しておくことをおすすめします。 

先生が袴に合わせる着物は3種類

普段より厳かな袴姿で卒業式に臨み、学び舎を巣立つ生徒たちを見送ろうとされている先生に、着物選びで押さえておいていただきたい着こなしについてご紹介します。
先生方が卒業式で着用する着物は、「色無地」「訪問着」「小振袖」の3つの着物が選ばれる傾向にあります。
それぞれの着物には格が存在し、立場やTPOに合わせて選ばなければならなかったり、また選ぶ際の注意点や、選ぶ際のポイントがあります。
ここでは卒業式当日に恥ずかしい思いをしないよう、立場やTPOをわきまえない不適切な着こなしをしてしまわないよう、着物選びの注意点・袴の合わせ方のポイントについて紹介します。

袴の着こなしは、地域や学校によっても風習が異なりますので、あくまでも参考としてとらえてください。

1、色無地×袴

・色無地は先生が着用する卒業式の基本スタイル

水色の色無地に袴を合わせたスタイル

柄が入っていない黒以外に染められた無地の着物のことを「色無地」といいます。
この色無地は未婚・既婚、年代を問わず、幅広い場面で着ることのできる非常に使い勝手のよい着物です。
色無地と袴の組み合わせは、先生方が卒業式で着られる着物の中では最も基本的なスタイルの衣装と言えるでしょう。
柄が入っていないため、とてもすっきりした見た目になり、単色でシンプルな袴と合わせると、さらにキリッとりりしい印象に。
厳かな卒業式にもふさわしい着こなしになるので、保護者の方から見られても好印象で、多くの先生方がこの「色無地」袴スタイルを選ばれます。

・袴選びのポイント1:色無地と同系色を選ぶと落ち着いた雰囲気に

色無地の同系色の着こなし

この袴はここからレンタルできます

袴と着物を同系色の濃淡の組み合わせにするとシックで落ち着いた雰囲気になります。

・袴選びのポイント2:色無地と反対色を選ぶと愛らしい雰囲気に

色無地の反対色の着こなし

この袴はここからレンタルできます

袴と着物を反対色の組み合わせにするとハツラツとした愛らしい雰囲気になります。

2、訪問着×袴

・訪問着はワンランク上のスタイル

花束を持った訪問着をきた先生卒業生を見送る訪問着を着た先生

訪問着は、未婚・既婚を問わず着用できる準礼装にあたり、幅広い用途・年齢を問わずに着ることができる着物です。
華やかなものから控えめなものまでデザインの幅が広く、上品な色合いや繊細な柄のものを選ぶと、卒業衣装にもぴったりです。
模様が肩から胸や袖にかけて、縫い目に関係なくひとつのつながった絵のように施された絵羽模様が特徴で、ワンランク上の着こなしを目指す方におすすめです。

訪問着を着る際のポイント

・訪問着を選ぶポイント1:帯よりも袴が重要

訪問着の帯は「袴帯」と呼ばれる幅の狭い帯を使います。
着付けた際は袴からほんの少し覗く程度なので、重要度はそんなに高くありません。
帯よりも、どんな袴を合わせるのかが重要になってきます。

・訪問着を選ぶポイント2:柄選びは袴で隠れる場所を考慮する

訪問着の裾の方は袴を履くと隠れてしまうので、そのことを考慮した柄選びが大切です。

・袴選びのポイント1:訪問着と同系色の袴は大人っぽい印象に

青色訪問着と同系色袴の着こなしベージュ訪問着と同系色袴の着こなし

水色訪問着と同系色の袴の組み合わせは、上品さも清潔感も兼ね備えたさわやかな着こなしに。
ベージュ訪問着と同系色の袴の組み合わせは、柔和で女性らしい上品な着こなしになります。

・袴選びのポイント2:訪問着と反対色の袴は若々しい印象に

青色訪問着と反対色袴の着こなしベージュ訪問着と反対色袴の着こなし

水色訪問着と反対色の袴の組み合わせは、明るく活発な印象でかわいらしさのある着こなしに。
ベージュ訪問着と反対色の袴の組み合わせは、モダンな雰囲気で凛とした表情の着こなしになります。

・訪問着×袴についてもっと詳しく

訪問着と袴の着こなしについて、こちらのページでさらに詳しくご紹介しております。
訪問着の着用を検討されている方は、是非ご一読ください。

3、小振袖×袴

オレンジ色の小振袖と袴を合わせた先生ピンク色の小振袖と袴を合わせた先生

・小振袖は華やかさが際立つスタイル

小振袖は振袖の中で一番袖が短く、軽さ、動きやすさが魅力です。
未婚・既婚を問わずに着用できますが、おしゃれ着にあたるものなので、厳かな式典の衣装としては着用がNGという場合もあります
卒業式で着用したい場合は、職場に事前確認した上で選ぶとよいでしょう。

 

・小振袖でおすすめの色と柄

ピンクの小振袖緑色の小振袖オレンジ色の小振袖

ピンクの小振袖はこちらからレンタルできます

グリーンの小振袖はこちらからレンタルできます

オレンジの小振袖はこちらからレンタルできます

・小振袖を選ぶポイント1:落ち着いた色を選ぶ

卒業式の主役はあくまでも生徒たちなので、見送る側である先生方は、あまり派手すぎない衣装を選んだ方が良い印象を与えるでしょう。
ビビットな色、彩度の高すぎる色は避けた方が無難です。

・小振袖を選ぶポイント2:柄はささやかなものや、古典柄がおすすめ

柄は小花などのささやかな印象のものや、上品な古典柄などが式典の雰囲気に合います。
学生のようなカジュアルな印象の強いものや、金・銀糸を使った刺繍や金彩加工が施された華美なものは避けた方が良いでしょう。

・小振袖に合わせる袴でおすすめの色と柄

紺色でささやかな柄の入った袴黒色の袴緑色の袴

紺の袴はこちらからレンタルできます

黒の袴はこちらからレンタルできます

緑の袴はこちらからレンタルできます

・袴選びのポイント1:落ち着いたトーンの色を選ぶ

小振袖に合わせる袴の色も、小振袖同様に落ち着いたトーンの色がおすすめです。
中でも定番カラーの紺色や黒、緑などが特におすすめです。

・袴選びのポイント2:柄はシンプルなものか無地を選ぶ

小振袖に合わせる袴の柄はあまり目立たせず、できるだけ着物の柄を引き立てるような無地のものや、グラデーションなどがおすすめです。
柄入りのものでもささやかでシンプルな柄のものが好印象にまとめるポイントです。

 

・丸昌の卒業時装なら、袴のみの単体レンタルも可能です!

毎年卒業式で袴スタイルになるので、着物だけ持っているという方は袴のみの単体レンタルも可能です。
毎年同じ着物を着ていても、袴が変われば、全く違う印象になります。
いろんな袴と合わせて、お得に毎年変わるコーディネートをお楽しみください!

袴のみレンタルはこちらから

【学校種別】先生に選ばれる袴レンタルの傾向

ひとえに先生と言っても、幼稚園、小学校、中学校、高校など、先生よってレンタルされる着物や袴の傾向は変わってきます。
先生方がレンタルする袴スタイルは、年齢や学校の風習、卒業式の慣習、先輩先生の目や保護者の目など、様々な視点から袴選びをしなければなりません。
そういったことを考慮して、袴選びに悩む方は少なくありません。
ここではそんなお悩みに少しでもお役に立てればと思い、学校種別ごとに選ばれる袴レンタルの傾向をまとめてみました。
もし袴選びに迷われた際は、こちらを是非参考にしてみてください!

 

幼稚園・保育園の先生が選ぶ袴レンタルのテーマは「かわいい」

かわいらしい紫色袴スタイル可愛らしい黄色袴スタイルかわいらしいオレンジの袴スタイル

紫色の袴レンタルこちらから   

黄色の袴レンタルこちらから   

オレンジ色の袴レンタルこちらから 

保育園や幼稚園の先生に人気のある袴は、子供たちが喜ぶようなかわいい印象の袴スタイルが人気です。
保育園や幼稚園では、クラス名が花の名前で分けられることもあり、その担当クラスの花があしらわれている小振袖を選ぶ先生もいるようです。
色も、優しく可愛らしい印象の色合いが人気で、クラスのイメージカラーで選ばれる方も多い傾向です。

 

小学校の先生が選ぶ袴レンタルのテーマは「王道」

王道ピンクの袴スタイル王道淡いピンクの袴スタイル王道のピンク色無地袴スタイル

ピンク色の袴レンタルこちらから  

薄ピンク色の袴レンタルこちらから 

サーモンピンクの袴レンタルこちらから

小学校の先生に人気なのは、ピンクの着物に袴を合わせた、王道コーディネート。
ピンク色は華やかさもありつつ、優しい雰囲気もあり、卒業シーズンに咲き誇る桜ともマッチして、小学校の先生たちに支持される傾向です。

中学校の先生が選ぶ袴レンタルのテーマは「クラスカラー」

黄色いクラスカラーの袴スタイル青いクラスカラーの袴スタイル緑色のクラスカラーの袴スタイル

黄色の袴レンタルこちらから

水色の袴レンタルこちらから 

薄緑色の袴レンタルこちらから

中学校の先生たちは、自分が担任として受け持つクラスのイメージカラーで選ぶ方が多い傾向です。
運動会やクラスマッチなどのクラス対抗の行事が盛んになってくる中学校では、行事の中でクラスでの結束がより強いものとなるので、その際に使われるクラスのイメージカラーは印象深いものですよね。
そういった気持ちは生徒たちだけが抱くものではなく、先生たちも変わらず持っているため、「クラスカラー」を選ぶ方は多い傾向です。

 

高校の先生が選ぶ袴レンタルのテーマは「厳粛さ」

落ち着きあるベージュの袴スタイル落ち着きある薄紫の袴スタイル

ベージュの袴レンタルこちらから  

紫色の袴レンタルこちらから  

水色の袴レンタルこちらから

高校の先生に人気な袴レンタルの傾向は、色無地を中心とした落ち着いた雰囲気と色味が人気です。
卒業式の厳粛さを反映させた、きちんとした袴が選ばれる傾向です。

【年齢別】先生に人気の袴レンタルランキング

幼稚園、小学校、中学校、高校…と学校の種別によって選ばれる袴スタイルが変わってくるように、先生の年齢によっても、選ばれる袴スタイルは変わってきます。
ここでは年齢別に人気の袴スタイルをご紹介していきます。

20代の先生に人気の袴レンタルベスト3

・第1位 <着物:742 袴:356>

20代第1位の袴

上記の袴はこちらからレンタルできます

桜模様の入った清楚な白い着物に、淡いピンクが少し入り可愛らしい印象を持たせつつも、袴はワイン色と紫のグラデーションで大人っぽさをプラス。
清楚で落ち着いた印象が20代の先生に人気な組合せです。

 

・第2位 <着物:N709 袴:313>

20代第2位の袴

上記の袴はこちらからレンタルできます

品のある藤色×紺色の同系色コーデが清楚な印象を与えてくれます。
大人びた印象を持たせたい先生から支持を集めています。

 

・第3位 <着物:755 袴:316

20代第3位の袴

上記の袴はこちらからレンタルできます

淡いオレンジの着物に落ち着いた深い緑の袴がモダンな印象。
着物と袴のバランスがよく、穏やかな雰囲気を出したい先生に人気があります。

 

20代の先生が選ぶ袴レンタルの傾向

20代の先生に人気な袴スタイルは、落ち着いた色合いの清楚なスタイルが人気のようです。
選ばれる着物は小振袖が人気で、落ち着きの中にも可愛さが感じられます。

 

30代~40代の先生に人気の袴レンタルベスト3

・第1位 <着物:797  袴:314

30~40代第1位の袴

上記の袴はこちらからレンタルできます

可愛らしいピンクの着物に、紫の袴で大人の落ち着きをプラス。
着物の袖に少し入った紫色は、袴の色と統一感もあり、全体のコーディネートにまとまりを出してくれます。
柄は桜とウサギが控えめにあしらわれているので、30代の先生も気兼ねなく着用でき、人気が高いようです。

 

・第2位 <着物:M202 袴:313

30~40代第2位の袴

上記の袴はこちらからレンタルできます

着物は顔映りの良いサーモンピンクに、袴は紺色で引き締まった印象です。
着物も色無地なので、特に落ち着いた雰囲気を出したい幅広い年齢層の方に人気があります。

 

・第3位 <着物:N709 袴:313

30~40代第3位の袴

上記の袴はこちらからレンタルできます

20代のランキングで2位だった袴レンタルセット。
藤色×紺色の同系色コーデは年齢問わず人気のようです。

30代~40代の先生が選ぶ袴レンタルの傾向

30代~40代の先生方が選ぶ着物は小振袖と色無地の両方がランクインしていました。
また、ランクインした小振袖にはどちらも紫色が用いられ、高貴さや上品さを取り入れた着こなしが好まれていました。
袴はすべて紺色と、定番色を使ったコーディネートが人気です。

 

50代~の先生に人気の袴レンタルベスト3

・第1位 <着物:M192 袴:314

50代第1位の袴

上記の袴はこちらからレンタルできます

顔周りには馴染みやすい花葉色、袴は反対色の紫色でメリハリをつけたコーディネート。
上下のコントラストが美しいので、写真撮影でもきれいに映える袴セットです。

・第2位 <着物:M199  袴:314

50代第2位の袴

上記の袴はこちらからレンタルできます

着物は淡い紫色で優しい雰囲気に。袴は濃い紫の濃淡コーディネート。
同系色の濃淡でまとめているので非常にすっきりと、そして知的な印象を与えてくれます。

・第3位 <着物:M202 袴:313

50代第3位の袴

上記の袴はこちらからレンタルできます

30~40代の2位にランクインしていた袴セット。
顔映りの良いサーモンピンクの着物は、落ち着いた年代の方に人気です。

・50代~の先生が選ぶ袴レンタルの傾向

50代以上の先生方で多くの支持を得たのは、色無地の着物。
先生が着る卒業袴の定番着物を、上下の配色など巧み使ったこなれた着こなしが多い傾向です。
袴も紺系の色で統一されて、上品で厳粛な袴スタイルが人気のようです。

女性だけじゃない!男性先生におすすめのレンタル袴

卒業式に着る袴スタイルは、何も女性だけのものではありません。
この章では、男性の先生が卒業式に着る、おすすめの袴スタイルについてご紹介します。

男性先生におすすめの袴は「黒紋付羽織袴」

普段はなかなか着物を着る機会がなく、ピンと来ない方も多いとは思いますが、着物には格付けがあり、それぞれの格によって着用するシーンが変わってきます。
大きく分けると、式典や儀式などの厳粛な場面で着用するフォーマルな着物と、日常的な場面で着用するカジュアルな着物があり、卒業式のような厳粛場では、フォーマルの着物がふさわしいといえます。
卒業式に出席される男性の先生の場合は、年齢や立場などに関係なく正礼装とされる「黒紋付羽織袴」が一番ふさわしいと和装と言えるでしょう。
黒紋付羽織袴とは、黒無地に五つ紋が入った着物と羽織に、仙台平の縞柄の袴を合わせたスタイルです。
卒業式という厳粛な場では、洋装でもブラックのフォーマルスーツを着用するように、和装でも最も格式の高い黒紋付が最適と言えるでしょう。

着物・羽織共に、紋は五つ紋を選ぶ

着物や羽織についている紋には、一つ紋、三つ紋、五つ紋の3通りがあり、その紋が入っている場所、位置が決まっています。
背面の中央上部に背紋が入っているものが一つ紋、加えて両後ろ袖に袖紋が入っているものが三つ紋、さらに両胸に抱き紋(胸紋)が入っているものが五つ紋です。
そして紋の数が多いほど格は高くなります。紋は着物の格に合わせて入っているので、正礼装の場合に入れる紋は五つ。
卒業式は正礼装で出席するのが礼節なので、和装で出席することを検討している先生は五つ紋の「黒紋付羽織袴」を選ぶことをおすすめします。

 

丸昌おすすめの「黒紋付羽織袴」

・着物:101 袴:51

黒紋付羽織袴

こちらから黒紋付羽織袴のレンタルができます

男性和服のフォーマルに当たる「黒紋付羽織袴」
定番ながらもずっしりと締まった印象の袴スタイルです。
着る人も選ばない袴スタイルなので、どんな先生にもおすすめです。

 

袴を着る機会が多い方にはお得な先生会員がおすすめ

先生会員とは

卒業時装の先生会員とは、卒業衣装を着る機会が多い先生を対象にした会員組織です。
現在では先生会員様は7000名を突破しており、多くの先生方に会員になっていただいております。
入会金・年会費は無料で、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校 および幼稚園の教員の方にご利用いただけます。

先生会員はレンタル料金15OFF

着物・袴の表示価格から15%OFFでレンタルいただけます。
袴を着用する頻度が多い先生には、是非このお得な先生会員をおすすめします。

まとめ

この記事では卒業式に先生が着用する袴について、袴をレンタルする際の注意点から、選び方、コーディネートのポイント至るまで幅広く掘り下げてまいりました。
先生たちの卒業式は準備に始まり、卒業式当日、そしてその後の片づけまで、何かと大忙しだと思います。
そんな忙しい合間を縫って、せっかく袴をレンタルしたのに、段取りや準備が不十分だったが故に「こんなはずじゃなかった」となってしまわないためにも、この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
卒業時装では先生向け袴スタイルも数多く取り揃えておりますので、是非お気に入りの一着を見つけてみてください。

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